毎年LA日本映画祭を開催している日米メディア協会(JAMA)は、4月20日、ロサンゼルス国際空港内にあるLAFDの消防署に、唐揚げの店「天下鶏」の弁当と今年の消防士カレンダーを届けた。この消防士へ感謝するプロジェクトは、2010年から同協会が続けている消防士への寄付活動で、今年はこの取り組みに賛同した「天下鶏」のサポートで、消防士への弁当を寄付することで、我々の安全を守ってもらう感謝の気持ちを託した。
寄付をしたJAMAは、「我々の平和な生活が、消防士の命懸けの存在に守られているということを忘れないよう、小さな活動かも知れませんが、これからも続けていきたい」とのこと。同協会が今までのプロジェクトで消防署に寄付してきた総額は1万ドルを超えている。我々が平和に暮らしていることに感謝を忘れず、知られていない日米交流が続いている。また、今年のカレンダーの送付を希望する場合には、jamaonline.orgから連絡が可能。